雑学辞典
埼玉県関東地方の中央西側に位置する内陸県。内陸県唯一の政令指定都市でもある。県内部の地域区分としては、中央部、西部、秩父地方、北部、東部の5つに分けられることが多い。海に接していない県のため、内陸性の気候(夏は高温多湿、冬は低温乾燥、昼夜の寒暖差の激しい気候)を呈する地域も見られ、特に海からの距離が離れた県北側・西側でその傾向が強い。さいたま市にあるさいたまスーパーアリーナにはジョン・レノン・ミュージアムが併設されている。隣接する首都圏の池袋は埼玉の玄関口とも呼ばれている。
食物繊維人の消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分の総称。ヒトの大腸の機能は食物繊維の存在を前提としたものであり、食物繊維の不足は大腸の機能不全につながることになる。大きく水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分けられる。熟した果物などに含まれている水溶性食物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇を防いだり、コレステロールの吸収を抑制したりする。大腸の中を綺麗にしたり、便などの排泄物の排出をサポートする。野菜や果物、豆などに多く含まれる。
異邦人アルジェリアに暮らす、主人公ムルソーのもとに、彼の母の死を知らせる電報が養老院から届く。「ハハウエノシヲイタム、マイソウアス」。母の葬式に参加したムルソーは涙を流すどころか、特に感情を示さなかった。彼は葬式に参加した後の休みの期間中、遊びに出かけたまたま出会った旧知の女性と情事にふけったり、普段と変わらない生活を送る。ある晩、友人レエモンのトラブルに巻き込まれ、アラブ人を射殺してしまう。ムルソーは逮捕され、裁判にかけられることになったが、裁判では人間味のかけらもない冷酷な人間であると証言される。彼の母親が死んでからの普段と変わらない行動は無関心・無感情と人々から取られたのだ。彼は裁判自体にも関心を示さず、裁判の最後で殺人の動機を問われ「太陽が眩しかったから」と答えた。判決では死刑を宣告され、ムルソーはそれすら関心を示さず、上訴もしなかったため、死刑が確定した。留置場に司祭が訪れ、ムルソーに悔い改めるように諭すが、彼は司祭を追い出す。留置場の中でムルソーは、死刑の瞬間に人々から罵声を浴びせられることを人生最後の希望にする。
織田信長天文3年(1534年)5月12日、尾張国の戦国大名・織田信秀の次男として、尾張勝幡城で生まれた。2歳にして那古野城主となり、幼少から青年時にかけて奇矯な行動が多く周囲から尾張の大うつけと称された。清洲城・岩倉城を奪い家臣団を固めると、桶狭間で今川義元を破って一躍名を上げた。美濃を経略して岐阜を本拠とし、姉川で浅井・朝倉を、長篠で武田を、と次々に宿敵を打ち破った。天下統一を目前にして、本能寺で明智光秀の謀反に倒れる。日本人離れしたその強烈なリーダーシップと、時には残酷とも思えるほど既存概念にとらわれない徹底した合理主義が、一種の憧憬を持って捉えられ、現代のビジネスマンにも絶大な人気を誇っている。
山城国一揆応仁の乱が終結した後も各地で守護大名同士の小競り合いは続き、南山城(現在の京都府南部)でも例外ではなく、畠山氏は跡目争いから畠山義就と畠山政長が争いを続けていた。本来、山城国には名目上の守護しか置かれていなかったものの、1478年の畠山氏任命後は本格的な領国化を目指す動きが盛んになっていた。その中で繰り広げられた長年にわたる戦いで国人衆や農民は疲弊し、山城国一揆の土壌が整った。1485年、南山城の国人衆や農民らが宇治の平等院に集まり評定を持った。この評定で「国中掟法」を取り決め、両畠山氏の影響を排除し、南山城の自治を行うことを決めた。国人衆により政治がおこなわれ、南山城は惣国とよばれる政治形態となった。
クリストファー・コロンブス大航海時代におけるイタリアのジェノヴァ出身の探検家。1492年アメリカ大陸を発見し、ヨーロッパの新大陸進出の先駆となった。アメリカ大陸の発見においては、ネイティブ・アメリカンが1万年以上前から先に居住しており、コロンブスが彼らを奴隷にしたのは承知の事実のはずで、これはヨーロッパ人による、ネイティブ・アメリカンを人と見做さず動物同様に扱った人種差別的な思想に基づくものである、という議論もある。「誰でも出来る事でも、最初に実行するのは至難であり、柔軟な発想力が必要」という「コロンブスの卵」の逸話は有名。
天王星太陽系の太陽に近い方から7番目の惑星で、太陽系の惑星の中で3番目に大きい。1781年3月13日、イギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルにより発見された。天王星は主にガスと多様な氷から成っていて、大気には水素が約83%、ヘリウムが15%、メタンが2%含まれている。内部は重い元素に富み、岩石のほか、酸素、炭素、窒素からなっている。天王星が青色に見えるのは大気に含まれるメタンによって赤色光が吸収されるためである。天王星の特徴の一つとして自転軸が挙げられ、黄道面に対しほぼ横倒しに倒れている。
インダス文明インド・パキスタンのインダス川及び並行して流れていたとされるガッガル・ハークラー川周辺に栄えた文明。インダス文明が栄えたのは紀元前2600年から紀元前1800年の間。文明の存在が認識されるようになったのはイギリス支配下の19世紀になってからのことである。技術的には鉄は知られておらず、青銅器を使った文明であった。大小の都市が建設されたが、都市の規模はメソポタミアのものよりも小さい。都市遺跡からは、多くの「インダス式印章」が出土し、インダス文字とともに動物などが刻まれている。
国際ブランドのクレジットカード世界的な国際ブランドとして、VISA、マスター、JCB、アメリカン・エクスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバー・カード、ユニオン・ペイ・ネットワークなどがある。JCBは日本発の国際ブランドカードであり、アジア各国を中心に加盟店を増やしている。ダイナースは「世界で最初に登場した」とされる汎用型のクレジットカードで、ほとんどの自社発行カードに利用限度額を設定していないといわれる。しかし、実際には顧客ごとに限度額は設定されている。ステータスが高いブランドの1つといわれている。
子持ちかれいの煮付け【材料:4人分】かれい…4切れ(約400g)、しょうが…20g、生シイタケ…60g、水…500cc、酒…100cc、みりん…100cc、砂糖…大さじ2、しょうゆ…100cc。【作り方】かれいは表面に切れ目を入れ、熱湯をかけて霜降り状にし、水気を拭き取る。鍋に水、酒、みりん、砂糖、しょうゆを入れ煮立て、かれいを重ならないように入れ、シイタケも入れる。落とし蓋をし、煮汁を時々まわしかけながら弱〜中火で煮る。煮汁が半分くらいになったらしょうがの薄切りを加え、しょうがの風味が全体にゆきわたったら火を止める。かれいを器に盛り付け、シイタケ、しょうがを添え、煮汁をかけて出来上がり。【ポイント】かれいの子に火が通るまでしっかり煮る。うす味が好みの場合は砂糖を控えめにする。
メジャーリーグの代表的な選手ダスティン・ペドロイア、ミルトン・ブラッドリー、ジョー・モウアー、アルバート・プホルス、チッパー・ジョーンズ、ランス・バークマン、カルロス・クエンティン、ジャーメイン・ダイ、ジョシュ・ハミルトン、ライアン・ハワード、アダム・ダン、ライアン・ブラウン 、ミゲル・カブレラ、ジャスティン・モルノー、デービッド・ライト、カルロス・リー、ジャスティン・デュシェラー、ロイ・ハラデー、マイク・ムシーナ、フランシスコ・ロドリゲス、ジョー・ネーサン、ジョナサン・パペルボン、ティム・リンスカム、ジェイク・ピービ、ヨハン・サンタナ、ブランドン・ウェブ、アーロン・クック、エディンソン・ボルケス、ホセ・バルベルデ、ブライアン・ウィルソン、ブラッド・リッジ(2008年データ)
神の手ゴールと伝説の五人抜きアルゼンチンのサッカー選手、ディエゴ・マラドーナはかつて神の子と呼ばれた天才レフティー。数々の名プレーを残しているマラドーナだが、中でも「伝説の5人抜き」と「『神の手』ゴール」は有名である。1986年6月、W杯・メキシコ大会準々決勝、対イングランド戦の後半早々、イングランドDFがGKへバックパスを送った瞬間、マラドーナがペナルティーエリア内に走り込んだ。焦ったシルトンとマラドーナとの競り合いになったが、マラドーナはボールを素早く左手で叩き、ボールはそのままゴールインした。イングランドの選手はマラドーナのハンドを主張したが、審判はマラドーナのゴールを認め、後にマラドーナがこのプレーを「あれは神の手と、マラドーナの頭から生まれたゴールだ」と発言した事から、「神の手ゴール」という呼称で巷で知られるようになった。それから4分後、センターライン付近でボールを奪ったマラドーナは、そこから右サイド寄りに猛然とドリブルを始め次々とイングランド選手をかわし、そのまま驚異的なスピードでペナルティエリアに進入。そして5人目のGKのシルトンをもかわして、マラドーナはそのまま無人のゴールにボールを蹴り込んだ。この伝説の5人抜きゴールは、マラドーナのプレースタイルを象徴するして知られている。
ロック音楽の歴史ロックのルーツは黒人のブルースが起源。1900年頃アフリカから奴隷としてアメリカにつれてこられた黒人が自分たちの娯楽としてはじめた黒人霊歌がブルースに発展しアメリカ南部に広まる。1950年頃チャックベリーやリトルリチャードらによってよりリズミカルな音楽(ロカビリー)に発展し、その後エルビスプレスリーの登場によって白人の間でも大衆音楽として認められるようになった。プレスリーに影響を受けたビートルズやローリングストーンズが現在にいたるロックミュージックの地盤を固めたといえる。
名作映画『2001年宇宙の旅』1968年のアメリカ作品。監督はスタンリー・キューブリック。公開当時、台詞や説明を極力省き、視覚表現で観客に訴えるという手法は極めて斬新であった。多くのSF映画は宇宙船がエンジンをふかしたり宇宙空間で爆発が起きたりと、なにかしらの効果音をつけてしまうが、実際には空気のない宇宙空間では音を伝える媒体が無く物理的に音が聞こえることはない。この映画はその点の科学考証を厳格に守り、船外のシーンでも人間の呼吸音や無線のノイズのみに限定している。製作準備中、監督のキューブリックは日本の漫画家・手塚治虫に宇宙船のデザインや美術監督を依頼したが、多忙な手塚治虫はこれを断っている。
シベリアン・ハスキー古い歴史を持っている犬で、昔からシベリアの先住民がソリ引きやトナカイを守る作業犬として飼っていた。サモエドやアラスカン・マラミュートと血のつながりが濃いとされる。1900年代の初めには北極探検、南極探検にも連れられた。アラスカでおこなわれたソリレースで好成績を収めたことで世界中に有名になった。頑丈で引き絞まった体つきに、頭部の大きさと胴体とのバランスがよくとれていて、顔はオオカミを連想させる。一見強持ての顔とは逆に、性格は従順で人なつこい優しい犬である。家族によくなつくだけでなく、知らない人にまで友好的な態度を示す犬もいるため、番犬には向かないといわれている。
メインクーンイエネコでは最も大きな猫です。大きい猫では10キロを超えるネコもいます。名前の由来は、アメリカのメイン州のアライグマ(クーン)という意味の説が有力です。毛の色はブラウンタビーが一般的ですが、白や濃い茶色、グレーのメインクーンもいます。大きな体と正反対に性格はとても大人しく穏やかです。かといって甘えん坊かというとそうでもないらしく、ほとんど鳴かないネコもいるそうです。アライグマが祖先と云われているだけあって、水を飲むときに前足ですくって飲むメインクーンもいるという。胸元、首の下辺りにライオンのようなたてがみがあり見た目はかなり貫禄がある。下毛と長めの上毛が二層になっているのが特徴。
ウイスキー蒸留酒の一つで、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵させ蒸留したもの。最初に蒸留アルコールが製造されたのは8世紀から9世紀頃といわれており、キリスト教の修道士らによってアイルランドとイギリスにもたらされた。材料による分類は、大麦麦芽(モルト)のみを原料とするモルト・ウイスキー、トウモロコシ、ライ麦、小麦などを主原料にするグレーン・ウイスキー、その二つをミックスしたモルト・グレーン・ウイスキー、ライ麦を主原料とするライ・ウイスキーなどがある。世界の五大ウイスキーといわれているのは、アイリッシュ、スコッチ、バーボン、カナディアン、サントリー。また、ジャック・ダニエルがバーボンの代名詞として勘違いされているが実際はバーボンではなくテネシー・ウイスキーである。
ブラジル南アメリカに位置する連邦共和制国家で南米大陸で最大の面積を誇る。首都はブラジリアだが、日本では一般的にサンパウロやリオデジャネイロなどの都市のほうが有名。1908年から約40年間にわたる日本からの集団移民の歴史があり、現在では日系人の子孫は4世、5世の世代になり、ブラジル社会に溶け込んでいる。サッカーが非常に盛んな国で、サッカーブラジル代表は、FIFAワールドカップにおいて優勝候補の常連国である。有名な選手はロナウド、ロナウジーニョ、カカ、ロマーリオ、ジーコなど。
エイブラハム・リンカーン第16代アメリカ合衆国大統領。アメリカ初の共和党所属大統領。身長は193cmもあり、歴代合衆国大統領の中でもっとも高かった。ケンタッキー州ハーディン郡生まれで、幼い頃は貧困のため一家共々住居や仕事を転々とし生活した。奴隷制度に反対していたリンカーンの大統領就任を南部諸州は容認せず、これにより南北戦争がおこる。南北戦争は奴隷制を否定する北部 VS 奴隷制を肯定する南部の戦争で、結果的に北部が勝利し、合衆国は国民国家として発展を続けることになる。リンカーンは奴隷解放宣言によって黒人奴隷を解放したことで賞賛される。
白雪姫白雪姫という、とても美しい姫がいました。白雪姫には王妃である継母がいました。王妃は自分が世界で一番美しいと信じており、彼女の持つ魔法の鏡を覗いてはいつも「鏡よ、鏡よ、この世で一番美しいのはだれ?」「あなたが一番美しいです」と鏡の答えに酔いしれていました。白雪姫が大きくなったある日、王妃がいつものように鏡に尋ねました。「鏡よ、鏡よ、この世で一番美しいのはだれ?」「それは白雪姫です」。この鏡の答えに怒った王妃は白雪姫を猟師(りょうし)に殺させようとしました。しかし、心のやさしい猟師は白雪姫をそっと森の中にかくして、王妃には白雪姫を殺したとうそをついたのです。白雪姫は、森に住む七人の小人たちと暮らすことになりました。そしてある日のこと、王妃がまた鏡に尋ねました。「この世で一番美しいのはだれ?」「それは白雪姫です」。王妃は白雪姫がまだ生きていることを知って激怒しました。王妃は白雪姫を自分で殺そうと物売りのおばあさんに化けると、毒リンゴを手に七つの山をこえて、小人の家に行きました。そして白雪姫をだましてリンゴをあげました。毒リンゴだとは知らずにそれを一口食べた白雪姫はバタリと倒れてしまいました。悲しみにくれた小人達はガラスのひつぎの中に白雪姫を寝かせて、森の中におきました。そしてある日、1人の王子が森で白雪姫のひつぎを見つけました。あまりの美しさに王子は思わず、ひつぎの中の白雪姫にキスをしました。するとキスしたはずみで、毒リンゴのかけらが白雪姫ののどから飛び出したのです。白雪姫は生きていたのです。それから王子と結婚した白雪姫は、ずっと幸せに暮らしました。
更新日 2009年01月09日